銀座の時計塔

今でも見ることが出来る有名な時計塔は、東京・銀座にある時計塔ではないでしょうか。現在の時計塔は、1932年に竣工をしました。建物は空襲でも崩れることもなく終戦をむかえ、進駐軍にPXとして接収されました。そのさなか、服部時計店の小売部門の業務として(株)和光が設立され、1952年から現在の和光本館で営業が開始され今に至ります。現在、時計台のチャイムは、1954年6月10日からウエストミンスターの音が鳴り響くようになりました。チャイムは正時に鳴りますが、2012年3月11日からは、東日本大震災が発生した時間の14:46に震災の犠牲になられた方を悼んで特別に11回、その後1分後に2回、チャイムを鳴らしています。

銀座の時計塔の一口メモとして・・・・

その1

1954年公開の「ゴジラ」第1作で、時計塔の鐘の音に怒ったゴジラに叩き壊されました。和光は、劇中での時計塔の破壊に激怒し、東宝に猛抗議。東宝側は「東宝も日劇も壊されておりますので・・・」となだめにかかったが、「それは、東宝さんの事情でしょう」と納得せず、以後2年間、東宝作品での情景使用を絶対に認めなかったそうです。

その2

時計塔の角度を変えて見ると、2面分の時計を見ることができます。現在は問題がありませんが、昔は、機械の関係上、微妙に長針の進み方がずれており、「それぞれの時計が合っていない」とクレームを言う人が少なくなかったそうです。

その3

10年ぐらい前に聞いた話ですが、大晦日の夜、新年の0時を時計がさすの見るために、交差点に人が集まるそうです

 

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