店頭ショーウィンドウ

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春になりましたので店頭のショーウィンドウも春っぽく飾ってみました。

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明日は、3月11日

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明日は、3月11日です。今年も東北の一番長い日がやってきました。

震災の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、復興に尽力をされている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

 

写真の保証書は、仙台市宮城野区蒲生において自衛隊により捜索中に発見された保証書です。自衛隊からは、「持ち主がわかりますか?分かるなら、ご本人にお返ししてください」ということで当店に届けられました。

残念ながら、当時は、手書きの保証書。いろいろ、調べましたが住所やお名前はわかりませんでした。お心当たりのある方は、どうぞ、当店にお越し下さいませ。

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銀座の時計塔

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今でも見ることが出来る有名な時計塔は、東京・銀座にある時計塔ではないでしょうか。現在の時計塔は、1932年に竣工をしました。建物は空襲でも崩れることもなく終戦をむかえ、進駐軍にPXとして接収されました。そのさなか、服部時計店の小売部門の業務として(株)和光が設立され、1952年から現在の和光本館で営業が開始され今に至ります。現在、時計台のチャイムは、1954年6月10日からウエストミンスターの音が鳴り響くようになりました。チャイムは正時に鳴りますが、2012年3月11日からは、東日本大震災が発生した時間の14:46に震災の犠牲になられた方を悼んで特別に11回、その後1分後に2回、チャイムを鳴らしています。

銀座の時計塔の一口メモとして・・・・

その1

1954年公開の「ゴジラ」第1作で、時計塔の鐘の音に怒ったゴジラに叩き壊されました。和光は、劇中での時計塔の破壊に激怒し、東宝に猛抗議。東宝側は「東宝も日劇も壊されておりますので・・・」となだめにかかったが、「それは、東宝さんの事情でしょう」と納得せず、以後2年間、東宝作品での情景使用を絶対に認めなかったそうです。

その2

時計塔の角度を変えて見ると、2面分の時計を見ることができます。現在は問題がありませんが、昔は、機械の関係上、微妙に長針の進み方がずれており、「それぞれの時計が合っていない」とクレームを言う人が少なくなかったそうです。

その3

10年ぐらい前に聞いた話ですが、大晦日の夜、新年の0時を時計がさすの見るために、交差点に人が集まるそうです

 

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